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ファンドレイジング日本2019 スカラーシップ体験記(その1)

ファンドレイジング日本2019までいよいよ1週間をきりました!

管理人は、今回、FRJスカラーシップ制度で参加させていただきます!

スカラーシップ制度とは

未来の「ファンドレイジングの担い手」を育成することを目的に、 大会参加者からの寄付によって、30歳以下の若手ファンドレイザーおよびファンドレイザーを志す学生の 「ファンドレイジング・日本 2019」への参加費を免除する制度です。

日本ファンドレイジング協会ホームページより

ファンドレイジング日本・2018の際には、勤務先の研修費から捻出していただいて参加しましたが、諸々の事情により今回は厳しい状況にあり、また、協会の会費や当ホームページの運営費、都内での研修会への参加費等々、個人的にも支出が多く苦しい状況の中で、スカラーシップ制度に救われました。

サポーターの皆様、本当にありがとうございます。

心より、感謝申し上げます。

スカラーシップ制度採用までの道のり

今回の募集人数は40名でした。

詳しい数はわかりませんが、前回のFRJ2018を上回る申し込みがあったそうです。

第一次募集は2019年3月25日(月)までに行われました。

実は、私がスカラーシップ制度を知ったのは、5月15日までの第二次募集の締め切り直前です。

たまたま、Facebookでフォローしていたファンドレイザーの方の投稿で知り、一晩考えて、翌日申込をしてみました。

専用の応募フォームがあり、スカラーシップ制度に応募する動機等を入力します。

動機の入力は自由記述です。私がファンドレイザーを志す理由やFRJで学びたいこと、学んだことを今後どのように社会に還していきたいか等、長文になってしまいましたが、想いを赤裸々に入力しました。

採用決定のお知らせ

募集締め切りから2日後の5月17日にメールにて採用決定のお知らせが届きました!

このメールを見たときは、胸が張り裂けそうなくらい嬉しかったです!

その理由は、参加費が免除になることはもちろんなのですが、それ以上に、メールに書かれていた以下の文章が心に響いたからです。

「なぜ、ファンドレイジングを学びたいのか」「ファンドレイジングを学び、実践した先に作りたい未来」への想いを、応募理由に書いて下さり、その一つ一つを拝見させて頂きました。

日本ファンドレイジング協会 プログラムオフィサー

私の想いを受け止めていただき、支援していただけることがとても嬉しかったです。

これは、ファンドレイジングを実践する中での喜びに通じるものがあると思います。

FRJ初!プレナイト開催

スカラー生の第3次募集は7月1日まで行われました。

その後、7月30日(火)19時より日本財団ビルにて、ファンドレイジングの悩みに鵜尾さんが答える、FRJ2019参加者限定のプレナイトが開催されました。(私は仕事の都合で参加できませんでした…レポートしたかったです(´;ω;`))

まもなくFRJ2019本番を迎えます

スカラーシップ生が集まる時間は設けられてないそうです。

ただ、名札シールに四つ葉のマークを貼るので、わかりやすいと思います。

また、Facebookには、スカラーシップ生からの声が多く掲載されています。高校生の方も多いようです。

私が学生の頃は、将来、非営利組織に就きたいという友人・知人は周りに殆どいなかったと思います。

時代の移り変わりを感じるとともに、この時代を築いてきたファンドレイザーの方々、支援者の方々に敬意を表し、これからの時代のために、日本一、ファンドレイジングのノウハウが集まる場所で、学びと勇気を得てきたいと思います。

終了後には、800字程度のレポートの提出が義務付けられています。

FRJ2018のレポートは4万字以上になりました。

それだけ学びのありすぎる場所です。

また、FRJ2018の時に出会った方々とは、今も色々な場面で交流があり、学ばせていただくことが多いです。

今後、FRJ2019の体験記を掲載していく予定です。

これからも、当サイトをよろしくお願いいたします。

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