問4-17

メールマガジン読者数の増加策として、不適切なものはどれか。

  • スパムメールの配信
  • 名刺交換者へのメルマガ送付
  • リアルでの接触点の活用

正解!正解!

不正解!不正解!

スパムメールの配信

スパムメール(迷惑メール)とは、宣伝や嫌がらせなどの目的で不特定多数に大量に送信されるメール全般を指す。全世界で配信されるメールの80%がスパムメールと言われている。 【メールマガジン読者数の増加策】 ①リアルでの接触点の活用 読者数を増やす最大のチャンスがリアルでの接触点の活用である。講演会やセミナー、イベント出展など、NPOは人と直接に会う機会が実は相当に多くある。しかし残念ながらその場限りの出会いに終わっている例が少なくない。イベント参加であれば、クイズ形式のアンケートに答えてもらい、ついでにメールマガジン購読「はい・いいえ」の欄を付けておくだけで、多いときには1日だけで100件以上の新規読者の獲得につながった例もある。 ②名刺交換者へのメルマガ送付 メールマガジンの読者数の多い団体の中には、名刺交換をした人について、全てメルマガ配信対象者としているケースもある。その際には2つの方法がある。 [パターン1] 名刺交換後、相手にフォローアップの挨拶メールを送り、その中で、「追ってメールマガジンをお送りさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。もし差し支えがあればお返事ください。」という、「特にお断りがなければお送りします。」というメールを送付するケース。 [パターン2] 名刺交換後、いきなりメールマガジンを送付し、「このメールマガジンはこれまでお知り合いになった方々にお送りしています。ご不都合な方は登録解除をお願いします。」と説明するケース。 [総括] はじめて会った人にその場で寄付していただくのは難しくとも、無料のメールマガジン登録であれば敷居がとても低いので、団体とのコミュニケーションのパイプの第一歩として、メールマガジンはとても有効である。 ※試験では、択一式問題の他に、記述式問題も出題されます。団体における支援者の獲得戦略を問われる場合もありますので、ドナーピラミッドを意識し、どの段階でどんなアプローチが有効かを自分の言葉で説明できるようにしておくことが大切です。

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出典『認定ファンドレイザー講座 必修研修テキスト』p241