非支援者も含めた団体との関係性を「団体への忠誠度(ロイヤルティ)」によって段階分けする手法で、ファンドレイジング計画づくりの際に役に立つ、下記のツールを何と言うか。
- ファンドレイジング・マトリックス
- 関係性マトリックス
- ドナーピラミッド
- ステークホルダーピラミッド
正解!
不正解!
ステークホルダーピラミッド
基本的な考え方は、下位層から上位層にステップアップするごとに団体への忠誠度が増すという形になっている。一番下の層は、その団体がかかわる社会課題に関心がある層で、「その団体でなければならない」という理由はない層であり、逆に最上層では、この団体に最もコミットしている層が入る。成長・発展する組織は、この下位層から上位層に向かって毎年3割程度が上昇していくイメージがある。これは、反面としてどの団体でも、上位層から下位層に落ちていく人もいる(2割程度のイメージ)ため、それだけのステップアップを計画的に設計する必要がある。
