ファンドレイジングを実施する際の5つのポイントの内、誤っているものはどれか。
- お願いは1回限りにすること
- 計画した接点面には必ずリーチ(到達)するように取り組むこと
- ファンドレイジングの実施責任者を必ず明確にすること
- できるだけ多くの人をプロセス段階で巻き込むこと
- 理事会などの定期的な場で進行状況を報告すること
正解!
不正解!
お願いは1回限りにすること
ホームページやメールマガジンで文章を流すだけでは「お願い」にならない。見る側にとっては単なる「お知らせ」にしか見えず、自分への依頼とは感じられない。「1by1」での依頼が重要。方法は、直接面と向かうのが一番だが、その他に電話や手書きの手紙等もある。また、お願いは1回だけではなく、2回目、3回目とお願いすることで本気度が伝わる。さらに、1回目のお願いで寄付をしてくれた場合、2回目、3回目のお願いでさらに追加の寄付をいただけたり、寄付者が宣伝をしてくれたりすることもある。