准認定ファンドレイザー資格を取得していて良かったなと思う瞬間

最近、准認定ファンドレイザー資格を取得していて良かったな、と思う瞬間が増えました。

資格取得には、丸1日の濃厚なファンドレイザー必修研修を受け、選択研修9pt分の受講またはファンドレイジング日本に参加して実践的な知識を深め、十分な試験対策勉強を経て受験となります。基本は赤バインダー(ファンドレイザー必修研修テキスト)の内容の叩き込みが必要です。

私自身、2018年の資格取得の際には試験勉強のため赤バインダーを何度も読み返して頭に叩き込み、合格後は試験対策サイト『ファンドレイジング.jp』の開設にあたり一問一答の作成のためにまた何度も読み返し、今でも常日頃、赤バインダーの要点ページや自分でデジタルノートに整理した資料を持ち歩き、必要な時に読み返す習慣を続けています。

2018年に資格を取得してから、個別に約20件ほど、クラウドファンディングの相談を受けてきました。この記事を書いている今日の時点で5つのプロジェクトが今まさに走っていて、色々な形で伴走支援をさせていただいています。

ありがたいことに、最近は本当に相談をいただくペースがぐんと増えました。
日本ファンドレイジング協会が掲げる『応援しあう社会』、誰もがチャレンジしやすい社会ができ始めているんだと、実感しています。

相談をいただいた際は、必ず赤バインダーに立ち返ります。
このテキストにはファンドレイジングを進める上で重要な内容が網羅されていて、相談者のどんな悩みも、課題を分解して赤バインダーに当てはめれば、ほぼ必ず答えが見つかります。

赤バインダーはファンドレイザーのバイブルです。
クラウドファンディングに挑戦しようと思っている方、社会を変えたいと思っている方、新しいチャレンジを試みている方、非営利の活動を行っている方など、ぜひ読んでいただきたい。そして、自ら実行して、成功を体感して、また新たなチャレンジャーに広めていただきたい!

以前は必修研修を受けに都内などに遠出する必要がありましたが、オンライン受講ができるようになり、利便性が格段に向上しました!
ぜひ、皆さまに一度ご参加いただくとともに、周りの熱意ある方にもぜひ、准認定ファンドレイザー資格の取得をおすすめいただければ幸いです。
受験の際には、ぜひ当サイトの一問一答をご活用ください☆

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